事例紹介 [CASE STUDIES]

事例紹介手続き内容経営規模等評価申請(経審)

経営事項審査を毎年続けていくための実践的進め方

  • お困り事
  • 手続き内容
  • 業種
  • 建設業法運用
  • 許可申請
  • 土木工事業

【お困り事と、その解決】

毎年、経営事項審査の準備が遅れ気味で困っています。
どこを重点的に準備すれば無理なく続けられるでしょうか?

【ポイント】

当事務所でのお客様を見させて頂いていると、毎年すぐ進められる方の傾向は、

(1)工事経歴が出来ている

ここで言う「出来ている」とは、当事務所で手直しをほとんどしなくていいという意味です。

例えば

  • 工事経歴書が元請、下請70%書いてくれている、またはほぼ全物件書いてくれている。←多い分には当事務所で加減できるので助かります。
  • 配置技術者に資格・免状・実務経験がある。専任の現場はちゃんと専任になっている。
  • 工事経歴書がExcelで入稿してくれる ← かなり助かります。

(2)技術職員名簿が出来ている

これが出来ていないと膨大な時間がかかります。一番時間がかかるのは、「監理技術者資格者証・監理技術者講習修了証」の有効期限が切れているのが当事務所で見つかるケースです。お客様にお伝えして、その技術者の方にPDFかFAXしてもらうよう依頼してもらって当事務所に届くまでに数日かかります。

●技術職員名簿の見直しは、シンプルに、

  • 昨年の名簿から削除する技術者に取り消し線
  • 今まで出ていた技術者が資格を取得したら、有資格区分コードを色ペンで書き換え
  • 新規に名簿に載せる技術者は最後尾の空欄に

前年の名簿を生かして加除式にすることで、以前から登録している方を漏らすことがありません。

 経営事項審査申請で、ちょっとしたお困り事、質問がございましたらお気軽にお電話ください。

行政書士日本建推事務所
電話 大阪06-6941-4769

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