事例紹介 [CASE STUDIES]

事例紹介手続き内容経営規模等評価申請(経審)

経営事項審査/技術職員名簿の作成

  • お困り事
  • 手続き内容
  • 業種
  • 建設業法運用
  • 経営規模等評価申請(経審)
  • 管工事業

【お困り事と、その解決】

経営事項審査(経審)を受けます。

経審を前年に引き続いて受ける場合の、技術職員名簿の整理について。

【ポイント】

今回は当事務所で行っている作業を紹介いたします。

(1)前年の名簿を申請書からコピー

(2)「審査基準日以前に、削除の方はありませんか?」削除者に取消線を引きます。

(3)監理技術者資格者証、監理技術者講習修了証の有効期限をチェック。
  当事務所では、用紙の右端列「監理技術者資格者証交付番号」の
  ●上側に小さく「監理技術者資格者証の有効期限」を和暦6桁の数字で(260708など)
  ●下側に小さく「監理技術者講習修了証の受講年月日」を和暦6桁の数字で(210803など)
  記入します。

(4)追加者は名簿の余白に手書きで記入、資格区分の変更者はマーカーで書き直し
  ●ここで、選択業種をお客様にもれなくヒアリング致します。

(5)在籍確認
  ●当事務所では「健保」「標報」「賃金」などと記入して、技術者氏名の横にチェックしていきます。

(6)(4)(5)を反映してから並べ替えをして完成

■仕上げの並べ替えを最後にもってきた理由は、昨年の名簿をもとにチェックすれば最低限昨年の方を漏らすことがないからです。

経営事項審査申請について、ちょっとしたお困り事、質問がございましたらお気軽にお電話ください。

行政書士日本建推事務所

電話 大阪06-6941-4769

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