2014/06/22
専任技術者/実務経験の確認(3)許可業者での実績│大阪府知事許可
- お困り事
- 手続き内容
- 業種
- 建設業法運用
- 許可申請
- 土木工事業
【お困り事と、その解決】
専任技術者の実務経験を確認するための書類を紹介します。
今回は、
●過去に建設業の許可を受けていた建設業者での経験
●現在も引き続き建設業の許可を受けている建設業者での経験
を確認するための書類を紹介します。
【ポイント】
■ 建設業の許可を受けていた建設業者(現在も引き続き建設業の許可を受けている者を含
む。)において実務経験で専任技術者として証明されていない者の場合、
次の●のいずれかの書類を使用します。
● 建設業許可申請書のうち次の部分のコピー
・表紙(受付印又は確認印あり)
・今回証明を受ける技術者の実務経験の期間が、過去に証明を受けていた者の実務経験の期間を含む実務経験証明書(様式第9号)
※注、以前に、今回申請する実務経験の期間と重なる実務経験証明書を提出していればそれが証明に使える、という意味。
●変更届のうち次の部分のコピー
・表紙(受付印又は確認印あり) 若しくは 完了通知のはがき←郵送で変更届を提出し、ハガキを添付した場合
・今回証明を受ける技術者の実務経験の期間が、過去に証明を受けていた者の実務経験の期間を含む実務経験証明書(様式第9号)
※注、以前に、今回申請する実務経験の期間と重なる実務経験証明書を提出していればそれが証明に使える、という意味。
●決算変更届のうち次の部分のコピー
・表紙(受付印又は確認印あり) 若しくは 完了通知のはがき←郵送で変更届を提出し、ハガキを添付した場合
・工事経歴書(様式第2号)......実務経験年数の証明期間に相当するもの
専任技術者としての実務経験の確認資料について、ちょっとしたお困り事、質問がございましたらお気軽にお電話ください。
行政書士日本建推事務所
電話 大阪06-6941-4769