事例紹介 [CASE STUDIES]

事例紹介お困り事建設業法運用

決算変更届│資本金1億円を超える株式会社の場合

  • お困り事
  • 手続き内容
  • 業種
  • 建設業法運用
  • 決算変更届
  • 鋼構造物工事業

【お困り事と、その解決】

資本金1億円を超える株式会社が、決算変更届を提出する事例です。
この場合、1点提出書類が加わります。

 
【ポイント】

追加資料は「附属明細表(様式十七号の三)」といいます。

内容は、

  1. 完成工事未収入金の詳細
  2. 短期貸付金明細表
  3. 長期貸付金明細表
  4. 関係会社貸付金明細表
  5. 関係会社有価証券明細表
  6. 関係会社出資金明細表
  7. 短期借入金明細表
  8. 長期借入金明細表
  9. 関係会社借入金明細表
  10. 保証債務明細表

の項目です。

資本金1億円を「超える」会社に提出義務があるため、
資本金が1億円ちょうどの会社は提出する必要はありません。

また、上場会社など有価証券報告書の提出会社の場合、
有価証券報告書の写しを添付して 附属明細書の提出に代えることが出来ます。

決算変更届でちょっとしたお困り事がございましたら、日本建推までお気軽にご相談ください。

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