2014/08/18
さく井工事業の専任技術者の要件をご紹介します。
【一般建設業】
1 技術士法による第二次試験のうち技術部門を上下水道部門(選択科目を「上水道及び工業用水道」とするものに限る。)又は総合技術監理部門(選択科目を「上水道及び工業用水道」とするものに限る。)とするものに合格した者
2 職業能力開発促進法による技能検定のうち検定職種を1級のさく井とするものに合格した者又は検定職種を2級のさく井とするものに合格した後さく井工事に関し3年以上実務の経験を有する者
3 平成16年4月1日時点で旧技能検定のうち検定職種を1級のさく井とするものに合格していた者
4 平成16年4月1日時点で旧技能検定のうち検定職種を2級のさく井とするものに合格していた者であってその後さく井工事に関し1年以上実務の経験を有するもの
5 登録地すべり防止工事試験に合格した後さく井工事に関し1年以上実務の経験を有する者
6 社団法人斜面防災対策技術協会又は社団法人地すべり対策技術協会の行う平成17年度までの地すべり防止工事士資格認定試験に合格し、かつ、地すべり防止工事士として登録した後さく井工事に関し1年以上実務の経験を有する者
7 指定学科を卒業して所定の年数の実務経験を有する者
8 10年以上の実務経験を有する者
【特定建設業】
1 技術士法による第二次試験のうち技術部門を上下水道部門(選択科目を「上水道及び工業用水道」とするものに限る。)又は総合技術監理部門(選択科目を「上水道及び工業用水道」とするものに限る。)とするものに合格した者
2 一般建設業の要件に加えて、2年以上の指導監督的実務経験を有する者