2014/07/30
「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律/入契法」の条文を一つずつ見ていきます。
第四章 施工体制の適正化
(施工体制台帳の提出等)
第十三条 公共工事の受注者(建設業法第二十四条の七第一項 の規定により同項 に規定する施工体制台帳(以下単に「施工体制台帳」という。)を作成しなければならないこととされているものに限る。)は、作成した施工体制台帳(同項 の規定により記載すべきものとされた事項に変更が生じたことに伴い新たに作成されたものを含む。)の写しを発注者に提出しなければならない。この場合においては、同条第三項 の規定は、適用しない。
2 前項の公共工事の受注者は、発注者から、公共工事の施工の技術上の管理をつかさどる者(次条において「施工技術者」という。)の設置の状況その他の工事現場の施工体制が施工体制台帳の記載に合致しているかどうかの点検を求められたときは、これを受けることを拒んではならない。
3 第一項の公共工事の受注者についての建設業法第二十四条の七第四項 の規定の適用については、同項 中「見やすい場所」とあるのは、「工事関係者が見やすい場所及び公衆が見やすい場所」とする。
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入契法(14)|小中恵介ブログ|行政書士 日本建推事務所