2014/06/19
建設業法施行規則 様式第十七号より
記載要領
10 株主資本の各項目の変動事由には、例えば以下のものが含まれる。
(1) 当期純利益又は当期純損失
(2) 新株の発行又は自己株式の処分
(3) 剰余金( その他資本剰余金又はその他利益剰余金) の配当
(4) 自己株式の取得
(5) 自己株式の消却
(6) 企業結合( 合併、会社分割、株式交換、株式移転など) による増加又は分割型の会社分割による減少
(7) 株主資本の計数の変動
① 資本金から準備金又は剰余金への振替
② 準備金から資本金又は剰余金への振替
③ 剰余金から資本金又は準備金への振替
④ 剰余金の内訳科目間の振替
【解説】
資本項目の変動を記載します。必ず使うものは、
(1) 当期純利益又は当期純損失、
次いで、(3) 剰余金( その他資本剰余金又はその他利益剰余金) の配当、
剰余金から準備金・積立金への振替などの、(7) ① 資本金から準備金又は剰余金への振替② 準備金から資本金又は剰余金への振替③ 剰余金から資本金又は準備金への振替④ 剰余金の内訳科目間の振替
などがよく使われます。